電話占いもストレスを感じさせない要因
人生にはいくつもの岐路があります。
日常のささいな選択はもちろん、どちらの道に進むかによって、その後の人生が大きく変わってくる、そんな分岐点もあるでしょう。
たとえば、誰かを好きになったとき、結婚を考えたとき、大切な人と別れるとき、学校や仕事を選ぶとき、会社を辞めるとき、多額の出費が必要なとき、自分や家族が大病を患ったとき……。
そのほか、じつにさまざまなターニングーポイントで、そのつど、どの道を選ぶか、決断していかなくてはならないのです。
私たちは、それぞれ自分のたましいの課題を持ってこの世に生まれてきました。
さまざまな岐路で出会う状況は、どんなことも偶然ではないと、もうわかってくださっている方も多いと思います。
ですから、そのときどういう選択をし、どういう結果を得たにせよ、「失敗」ではありません。
私たち1人ひとりに起こるすべてのことが、たましいを輝かせるための「磨き石」だからです。
ただそのときに、自分の感情しだい、状況しだいで安易に選択してしまうのでは、たましいの課題を果たすことにはなりません。
また同じような困難に出会い、学ばされることになるでしょう。
けれど私たちは誰もが未熟なスピリットです。
起こる出来事がたましいの課題であったにせよ、その状況に悩み、迷い、苦しみます。
とりわけ、どちらに進めばいいのか、どうしても決断できずに悩むとき、進むことも退くこともできない状況に陥ります。
そんなときこそ、スピリチュアルな法則に照らし合わせて考えてみてください。
その人にとってよりよい道、幸福に通じる正しい道を照らしてくれるのが、この法則なのです。
ただし、金銭的に「得をする」道だった、地位や名誉を得て、小さなプライドを満足させる道ではありません。
あなたのたましいをより輝かせ、向上させる道、より満ち足りた思いで人生を過ごすことのできる道です。
この本では、人生の分岐点で的確なジャッジ(判断)を下すために必要な、スピリチュアルな考え方を記しました。
とりあげた問題は多岐にわたります。
この本を手にしたあなたにすべてがあてはまることはないかもしれません。
けれど、自分には関係ないと思われる項目も含めて読むことで、将来、どんな困難が訪れても、自分自身でスピリチュアルなジャッジができるようになるはずです。
つまり、「こんなときにはこう考えれば、スピリチュアルな選択ができる」ということが個々の事例を通して見えてくるのです。
そうなれば、もう人生で恐れることは何ひとつなくなるといってもいいでしょう。
何かを失うことへの恐れ、人と別れることへの恐れ、失敗することへの恐れ、病を得ることへの恐れ、死への恐れ。
そんな恐れを抱いて生きる必要はもうないのです。
暗闇の中、嵐の海を漂う船さながらに進むべき道を見失っているあなたへ、この本が灯台となり、ひと筋の光を投げかけることができますように。
そんな祈りを込めて。
私たちに起こることに偶然はありません。
すべてが必然です。
いいことも悪いことも、楽しいこともつらいことも。
そこであなたが何を考え、どう行動するか。
私たちは正しい答えを知りたがりますが、仮に正しくない選択をしてもいいのです。
つまずいたとしても、スピリチュアルな世界がその人に用意したステップといえるからです。
それでもどうしても迷ってしかたがないとき、悩んで答えが見つからないとき、パワーをもらいたいとき、ガーディアンースピリットとつながる考え方があります。
何かの問題にぶつかったときは、まず自分の心に問いかけてみてください。
「大我ですか、それとも小我ですか?」 ガーディアンースピリットに問いかけられているつもりで、自分の正直な気持ちを見つめてください(内観)。
あなたが嘘偽りなく自分の心を見つめた瞬間、フツと「答え」が浮かんでくるはずです。大我=スピリチュアルな愛 自分以外の人のため、世界全体、人類全体のために尽くそうとする心のありよう。
真実の愛のこと。
見返りを求めず、自分を無にして人のために尽くす「滅私」の心。
小我=自己中心的な愛 自分のことだけに執着する心のありよう。
自分の利益、自分の快楽だけを中心に考える「わが身がかわいい」という気持ち。
いいときは幸せ。
けれど、その悪いクセが出ると気持ちが揺れる。
家族にも友人にも「別れたほうがいいじゃない?」と言われるし、自分でもそのほうがいいかもしれないと思う。
でも「二度としない」と頭を下げられると、ついつい許してしまう。
そのくり返し。
恋人がそんな問題を抱えていたら、このままつきあうか別れるか、迷わない人はいないでしょう。
いいときは幸せ。
けれど、その悪いクセが出ると気持ちが揺れる。
家族にも友人にも「別れたほうがいいじゃない?」と言われるし、自分でもそのほうがいいかもしれないと思う。
でも「二度としない」と頭を下げられると、ついつい許してしまう。
そのくり返し。
恋人がそんな問題を抱えていたら、このままつきあうか別れるか、迷わない人はいないでしょう。
そういう場合に必要なのは、相手と自分を冷静に見つめる視点です。
まず相手をよく見てください。
そういう困ったクセが、どうして直らないのか。
私かこれまでに相談を受けた例では、ほとんどの場合が「愛の電池切れ」が原因でした。
人間は、愛の電池が切れると、誤作動を起こします。
心に寂しさを抱え、癒そうとして、間違った方向に突っ走ってしまう。
本当に求めているのは愛なのに、手に入らないから、かわりにお酒やその場かぎりの恋愛に酪酎したくて手を出すのです。
あなたの恋人は、愛の電池切れではありませんか? もしそうなら、どの程度の電池切れなのか、まずはよく観察してください。
きちんと愛を充電すれば、修正できる程度でしょうか? それとも、幼いころからのトラウマが積み重なった結果、少々の充電では追いつかないほどの寂しさを抱え込んでしまっているのでしょうか? 前者の場合、人の本当のやさしさに触れたり、これまで愛されてきた思い出に気づいたりすることで、少しずつ改善されるでしょう。
後者の場合は、類は友を呼ぶという「波長の法則」で、似たような低級霊が憑依してしまっていることもあります。
そうなると、もうクセというより病的な範躊です。
正すには時間がかかります。
心の傷を抱えていた期間と同じぐらいの長い歳月が必要でしょう。
何より、本人が自分の誤作動に気づき、「絶対に克服したい」という強い意志を持たないかぎり、変わるのは難しいでしょう。
とても険しく、長い道を覚悟しなくてはならないのです。
理解したうえで、今度は自分自身を見つめてください。
あなたには、一生かけてその人の寂しさを癒したい、という熱意がありますか? じつは冒頭の質問への答えはすでに出ています。
つまり、別れようかと迷っている本人の心自体が答えなのです。
自分の一生をボランティアとして相手に捧げてもいい、というぐらいの真剣な熱意があれば、迷いが生じることはないからです。
冷静に自分を見つめたときに、「私にはとても無理」と思うかもしれません。
恥じる必要も、相手に悪いと思う必要もありません。
今の自分の力量、自分の器はその程度ということなのです。
その事実は受け入れるしかありません。
自分の力量以上のことをしようとしても、できるものではないのです。
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